寒い日は恋しくなる、おでん。意外と家で作るのは手間がかかります。休みの日に午前中から準備してじっくりと煮込めば夕方から、おでん屋さん開店です。
材料(4〜5人分)
水2ℓ
かつお節(できれば厚削りのもの)60g
昆布30g(具材としても使うので適当な大きさにカット、結び昆布を使う場合はそれでもOKです)
醤油100cc
酒70cc
砂糖大さじ2
薄口醤油大さじ1
塩小さじ1
今回の具材
大根、玉子、厚揚げ、こんにゃく、
がんも、ちくわ、ロールキャベツ、
じゃが天、昆布
水に昆布、キッチンペーパーに包んだかつお節を一時間ほど漬け込みます。火にかけて、沸騰したら弱火にして味付けの調味料を入れて、15分したら火を止めておきます。
具材を準備します。
大根をおでんらしい大きさに切り(ウチでは厚めの半月)、米のとぎ汁で柔らかくなるまで茹でます。
茹でたらザルにあげて流水で洗います。
卵は茹でて殻をむきます。
こんにゃくは食べやすい大きさに切り、水から茹でます。
厚揚げ、がんも、じゃが天は茹でて油を落とします。
これだけ書いていても面倒だなと感じてしまいます。それでもできあがりの時を考えると、また作ろうと思えるのが不思議です。
具材を全てだしに入れて煮込んでいきます。
弱火でコトコト、一時間ほど煮込んだら火を止めて放置して、食べる30分くらい前から再び点火して温めて、完成、開店です。
今回は一番下の二男がメニューを書いてくれました。
みんな好きなものを注文してくるので、おでん屋のおっさん(僕)が取り分けます。
カラシを添えていただきます。
やっぱり楽しい、そして日本酒が沁みること。
料理は自由だ!